ビクラムチョードリー氏について

Bikram Choudhury     1946年インド・カルカッタ生まれ3歳の時にヨガを始め、彼の師匠であるビシュヌ・ゴーシュ氏のBishnu Gosh’s College of Physical Educationに入学。13歳の時から3年連続でNational India Yoga Championship で無敗のまま引退。 17歳の時、ウエイトリフティングの事故で膝に大怪我を負い、ヨーロッパの医師達に二度と歩けるようにはならないと宣告される。 事故でつぶれた膝を治せるのはゴーシュ氏しかいないと、ゴーシュ氏の学校に戻りヨガに戻ること6か月後、膝を完全に回復させることに成功しました。 その後、ビシュヌ・ゴーシュ師に支援されインドでいくつかの学校を開校し、全身、内臓を強化し、病気を予防、老化を防ぐ二つの呼吸法と26種類のポーズを組み合わせた効果の高いメソッドを開発しました。 1970年2月にビクラム・チョードリーはビシュヌ・ゴーシュ氏の指示で日本でヨガ教室を開きました。 寒い時期の日本のスタジオにストーブを持ち込むと身体が暖まりよく伸びるということに注目して暖かいスタジオでヨガを行うという手法を編み出します。これがホットヨガ・ビクラムヨガの原型となります。 ビクラムチョードリーは数多くの著名人や、当時の首相田中角栄氏の体調を整え、更にはアメリカのニクソン大統領をも治療し、アメリカの市民権を得て本格的に渡米することになりました。 ビバリーヒルズにBIKRAM YOGA College of Indiaを開講。ハリウッド俳優たちに支持され世界中にヨガブームを巻き起こしました。元祖ホットヨガとしてホットヨガブームの火付け役となり、現在もビクラムヨガの指導に励んでいます。